2007年9月25日火曜日

逆立ちで貧困撲滅



Hand Stand Against Povertyより引用

君たちはどんなイベントがSTAND UPのために企画できるかを、まだ考えているのか?ふむ、一分間の貧困撲滅に向けたSTAND UPを含む限りは本当にどんなイベントだって可能だ。こここに刺激的なアイディアがある。
 「なんで逆立ちで立たないのか?」
これはオーストラリアのメルボルンにある国立サーカス養成所のスタッフと生徒が昨年実際に行ったことだ。10月の16日の昼間に、サーカスで訓練しているスタッフと生徒が協力して、ひとつの作品を作り上げた。およそ40人の人々が一緒に集まって、倒立や三点倒立をしたり、もしくは貧困に対してNOと言いながら単にその場に立っていた。

ドログバ立つ




Didier Drogba Supports Stand Up and Speak Outより引用

コートジボアール生まれで、チェルシーのスター、アフリカ年間最優秀選手に輝いたディディエ・ドログバはSTAND UP SPEAK OUTを支援することを彼のWEBサイト上で表明した。ドログバは貧困撲滅のために国連開発計画の親善大使もつとめている。ドログバは以下のようにSTAND UP SPEAK OUTの重要さを説明した。

2000年に189カ国の指導者たちが、2015年までに極端な貧困を半分に削減することを目指す地球規模の計画である、ミレニアム開発目標を採択した。しかし、毎日50000人もの人々が極端な貧困のために死んでおり、裕福な人々と貧しい人々の格差は広がりつつある。君たちが「立ち上がり」「声をあげ」、政府に彼らの約束を誇りに思ってもらえるようにすることが必要なのだ。そしてそれは我々みなが立たなければ起こり得ないのである。