2007年10月30日火曜日

STAND UP 東京大学

















グローバルサイトでも注目を集めたSTAND UP東京大学です。

東京大学では東大内の学生団体中心に人集めをして、
駒場キャンパスでは公式記録250人がSTAND UPを行い
食堂前の庭を赤一色で埋め尽くしました。

さらには、STAND UP駒場委員会も立ち上がったので、
来年に向けての準備もしているそうです。
頼もしいですね!

STAND UP 2007報告

日本全国で4万8千人以上が立ち上がったSTAND UP SPEAK OUTから
もう2週間近く経過しますが、これまで全国各地から入ってきた
STAND UPをユースの動きを中心に報告したいと思います。

これからもこのブログでは、STAND UP関連情報や、
その後に生まれた動きを報告する予定なので、
ぜひぜひチェックしてください!

2007年10月18日木曜日

STAND UP SPEAK OUT完了!

お疲れ様です!

日本各地でSTAND UP SPEAK OUTが行われました!

詳細はまた後日お伝えいたします。

実施者の数は現在集計中ですが、去年を上回ることはほぼ確定です!

全世界の正式な数は18日23時に発表されます!


STAND UPした皆さん、立ち上がったら次は動き出しましょう!

これがスタートです。

2007年10月16日火曜日

代々木メインイベント続報!

なんと!
『LOUNGEGATE』
『EGU-SPLOSION』
『ひとりでできるもん』
のチャリティー出演が決定!!

再度詳細をば。

◆日時 2007年10月17日(水)7:00PM~8:30PM(6:30PM開場)
◆場所 代々木公園広場(東京) 野外ステージ(野外音楽堂)JR山手線 原宿駅 より徒歩8 分
http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi3904526071011235320
◆入場無料/雨天決行

◆出演予定:順不同 敬称略
 メッセージ:
  幸田シャーミン(国際連合広報センター所長)
  有森裕子(ビデオメッセージ)
  室伏広治 (ビデオメッセージ)
 ライブパフォーマンス:
  LOUNGEGATE
  EGU-SPLOSION (エグスプロージョン)
  ひとりでできるもん
  万歳同盟
 司会:武村貴世子

最後に参加来場者全員で、"STAND"の文字を作り上げ、
翌日の新聞掲載を目指します。

インターネット中継も予定しています。

さあ、みんなでSTAND UP SPEAK OUT!!

最新情報:
http://www.standup-speakout.jp/join/how.html

あっちでもこっちでもSTAND UP

いよいよ明日に迫りました!
全世界で一斉に貧困問題解決のために立ち上がります!

日本各地にてSTAND UP宣言がなされています!

大阪女学院の中庭にて!
「ただできることをできる限りしたい」
東京農業大学の富士畜産農場にて!
「富士の麓からスタンドアップ!
 畜産実習でスタンドアップ!
 開発魂スタンドアップ!」
聖路看護大学の301教室にて!
「看護は世界を笑顔にする!」

他にも国際基督教大学のバカ山で!
東京都小金井市立緑小学校で!
ボーイスカウトの総会で!
他にもいろいろいろいろ!

さあ、あなたもSTAND UP SPEAK OUT!

2007年10月15日月曜日

STAND UP メインイベント!

数あるSTAND UPイベントの中でも中核に当たる
代々木公園メインイベントの紹介です。
豪華なゲスト陣が魅力なので、ぜひぜひいらしてください!
関東圏ならば来なきゃ損です!



世界から貧困をなくすために、ギネス記録に挑戦!

あなたにできる第一歩を代々木公園から踏み出しましょう。


★★★★STAND UP SPEAK OUT 代々木公園★★★★



代々木公園では、参加者全員で大きな「STAND UP」を作り、翌日の新聞掲載を目指します。


国連広報センターから幸田シャーミン所長をお呼びし、
海外からもビッグゲストが来日する予定です。

その他にもチアリーダーのダンス、面白いSTAND UPショー
アーティストをお呼びしてのライブなど盛りだくさんの内容となっています。

申し込み不要なので、ご来場をお待ちしています!

【日時・場所】
10月17日 午後7:00~8:30
代々木公園広場 野外音楽堂(野外ステージ)
アクセス:http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/yoyogi/map.html
詳細地図:http://www.mapion.co.jp/here/all/071011/mapi3904526071011235320.html

参加アーティスト:Lounge Gate、EGU-SPLOSION

2007年10月14日日曜日

STAND UP 東京大学

今回のキャンペーンの全国的な流れを受けて、
あの東京大学もついに立ち上がります。

色々と独自のコンテンツを用意しての参戦なので
目が離せません。


★・★・★・★・★・★・★・★・★・★

立ち上がれ!東大生!

STAND UP SPEAK OUT
 in University of Tokyo

★・★・★・★・★・★・★・★・★・★


学生企画コンテストのために用意された600万円


いま、東大生を包む空気は変わりつつあります
「学ぶ」学生から「創る」学生へ

国連ミレニアムキャンペーンに合わせて立ち上がり、
これからの東大を一緒に考えませんか?


★概要★

~東大Stand Up!キャンペーン~

【駒場】
日時:10月17日12:30~(昼休み)
   STAND UP!写真(ビデオ)撮影
場所:東京大学駒場キャンパス1号館前

【本郷】
日時:10月17日18:30~
   STAND UP!写真(ビデオ)撮影
場所:東京大学本郷キャンパス安田講堂前

~STAND UPのその先へ~
日時:同日19:00~21:00ごろ
場所:東大工学部2号館2階ギャラリー室(松本楼横)
ゲスト:丹沢槙雄氏
    UNユース グローバルユースリーダー

「なぜ」STAND UPをしたかを、ゲストの方に貧困問題を絡めてお話していただきます。
その後、これからの東大について考えるために、大学当局との繋がりを持っている団体と
最前線で動いている学生同士で話し合いたいと思います。

いま、東大は学生の参加を求めています。


協力:ImagineUT、YDP Japan Network 
AGS UTSC、東大スタンダード、
wAds、UT-life
などなど。。。


お問い合わせ先
unic.jin.nakamuraあっとgmail.com

STAND UP 協力団体からのメッセージ

今回のSTAND UPキャンペーンを全国の医学生に呼びかけてくれた、
IFMSA-Japanの方からのメッセージが届いています。
強力なサポートありがとうございます!


【団体概要】
IFMSA-Japanは社会貢献や国際社会とのつながりの下、幅広い視野を持った医療人
を育成し、よりよい社会を目指す国際学生NGOです。
世界105か国が参加し、年に二度の世界総会や、アジア地域会議を開催。国内で
は、交換留学・HIV/AIDS・公衆衛生・人権と平和などのトピックにおいて、活動
しています。禁煙教育や、高校での性教育、幼稚園での保健教育、途上国での調
査活動などを実際に行っています。

IFMSA-Japan URL: http://ifmsa.jp
IFMSA-Japan 事務局: secretariat@ifmsa.jp


【STAND UPに向けて一言】
貧困撲滅と、MDGs達成に向けて、世界同時多発的に、市民社会が立ち上がるとい
うこのキャンペーン。IFMSA-Japanとしても、国内の医療系学生を中心に、でき
る限り多くの人に「立って」もらえるよう、協力していきたいと思います。
「立つ」ことで、世界の貧困撲滅に、つなげていきたいと考えています。

2007年10月13日土曜日

STAND UP in 京都

京都のユースからもSTAND UPのお知らせです。
今度はショッピングモールでやっちゃいます!
お近くの方はぜひぜひ参加してみて下さいね。


■開催概要■■■■■■■■■■■■■■□■
「STAND UP SPEAK OUT@新風館」
【場所】新風館
(京都市営地下鉄烏丸御池駅徒歩1分)
【日時】10月17日(水)19時きっかり
【内容】19時に、集まったみんなでStand Upし、
    記念撮影を行います。
    Stand Upした人数を公式サイトに報告します。

   ※その後、近くにあるSoboroというカフェで
    ちょっとした交流をしたいと思っています。
    1ドリンク+フードで1500円くらいです。
    せっかくの機会なので、国際協力に
    関心があるひと同士、親睦を深めましょう!
    当日に参加希望者を募りますが、
    事前に連絡をもらえるとうれしいです。

【共催】京都文化博覧会実行委員会
    国際青年環境NGO SAGE
    YDP Japan Network
【連絡先】湯谷啓明(SAGE代表)
   contemporaryあっとart.email.ne.jp
  

STAND UP in HIROSHIMA

広島のユースからアツいSTAND UPのお知らせです。
なんとと今回は3か所同時開催です。
他の地域も広島に負けていられませんね!


【日時・場所】
●広島市中区●
  会場:フェアトレードカフェ「Paco」 NPO法人ピースビルダーズ運営
      広島市中区大手町 中央郵便局向かい
  日時:10月17日 17:00~17:30
       17:25~STAND UP実施

●広島市南区●
  会場:広島大学霞キャンパス 保健棟204
  日時:10月17日 16:15~16:40
             16:35~STAND UP実施

●東広島市●
  会場:広島大学西条キャンパス 総合科学部K108
  日時:10月17日 16:30~17:00
             16:55~STAND UP実施


お問合せ t.nakakimuraあっとydpjapan.net
STAND UP SPEAK OUT中四国ユース(代表 中木村)

2007年10月11日木曜日

MOTTAINAI × STAND UP SPEAK OUT

環境 3R + Respect = もったいない

ご存知の方も多いと思います、
「モッタイナイ。」

そのホームページ上でSTAND UP SPEAK OUTが紹介されました!
コチラ

「MOTTAINAI(もったいない)」は「命を尊ぶ」こと。

さあ、貧困で消え行く命のために、STAND UP SPEAK OUT!

スタンドアップ IN サッカー日本代表戦

ビッグなニュースが飛び込んできました!
なんと!
あの!!
サッカー日本代表戦でのスタンドアップです!!!!

AFC アジア/アフリカ チャレンジカップ
日本VSエジプト@大阪長居スタジアム
STAND UP SPEAK OUTキャンペーン実施決定!

スタジアムにおいて観客席のみなさんに貧困根絶、
ミレニアム開発目標達成のために立ち上がってもらうよう呼びかけます!

3秒に1人、貧困により子どもが命を落としています。
このアンフェアな事実に、フェアプレイで立ちあがろう!!!!

2007年10月10日水曜日

力なき正義は無能なり~皆でSTAND UP~

東京は吉祥寺よりパワフルなスタンドアップのご紹介です!

<力なき正義は無能なり~皆でSTAND UP~>
場所:極真空手吉祥寺道場
人数:10人ほど
スタンドアップ代表:阿部 正二郎
「極真空手吉祥寺道場は、今年作られた新しい道場です。
 老若男女問わず恵子に打ち込んでいます。
 水曜日は日本チャンピオンの森先生に指導していただいてます。
 世界の貧困問題と闘うため、ファイティングポーズでSTAND UPを行います!」

2007年10月9日火曜日

STAND UP in グローバルフェスタ!

先日の10月6・7日に東京の日比谷公園で行われた「グローバルフェスタ JAPAN 2007」で
STAND UPのプロモーションイベントと、広報が大々的に行われました。
その時の映像があるので、ぜひぜひご覧下さい。
最近本当にSTAND UPがアツいです。

2007年10月8日月曜日

STAND UP in 関西学院大学

関西から素敵なお知らせです。
国際協力団体CLUB GEORDIEを中心とした関西学院の皆様が、
STAND UPを行ってくれます。


【詳細】
企画運営:国際交流・国際協力支援団体 CLUB GEORDIE
協力・協賛団体:よさこい連 炎流・AIESEC関西学院大学委員会
時間:昼休み
場所:第一厚生棟(旧食)前
代表:鋒城貴史


ご質問などはmixiのSTAND UP team までお願いします。

字幕付きSTAND UPプロモ動画

STAND UP動画の字幕バージョンができました。
mixiの方ではみんなのSTAND UP動画・写真を募集しているので、
ぜひぜひ投稿してください。

2007年10月6日土曜日

STAND UPユース始動!!

今まで水面下で動いていたSTAND UPユースがついに始動しました!

◆STAND UPユースとは
→とにかくSTAND UPが好き、もしくはSTAND UPに可能性を感じてやまない学生の緩やかな集まりです。現在、北海道・関東・関西・中四国・九州にそれぞれの想いを持ったユースがいます。

●関西代表:鋒城貴史 CLUB GEORDIE代表 YDP Japan Network理事 関西学院大学

●中四国代表:中木村朋美 YDP Japan Network事務局 広島大学

●北海道代表:木下絵美子 INpact代表 北海道大学

各地域はそれぞれの代表がとりまとめをして、その地域のユースにSTAND UPを呼びかけます。
各代表からは後ほど挨拶があるか、インタビュー記事が掲載されます。

2007年10月5日金曜日

貧困を示す事実と数字

途上国に住む人々の4分の1以上が生計手段を持てない状態に置かれています。

・全世界で5人に1人、つまり12億人もの男性・女性・子どもが現在、極度の貧困状態におかれ、1日1ドル未満で生活することを余儀なくされています。また、世界では約半数の人々が1日2ドルという貧困レベル以下で生活しています。

・約8億2,400万人が飢餓状態にあるか、もしくは不安定な食料供給に依存しています。そのうち5億人は、慢性的な栄養失調に苦しんでいます。

・全世界には、栄養失調に苦しむ子どもが1億7,000万人、学校教育を全く受けることができない子どもが1億人以上、中等教育を受けられない子どもが2 億3,000万人います。そして約2億5,000万人の子どもが、自分が生きていくために、そして家族の最低限の生活を支えるために働いています。

・先進国には、500万人以上のホームレス、3,700万人の失業者が存在します。そして所得貧困ライン以下の生活を強いられている人々は1億人以上にのぼります。

・世界で16億人が飲料用の水を利用できずにいます。

・読み書きができない成人の数は世界で8億4,000万以上にも達しますが、そのうち65%は女性です。

・8億人は保健医療サービスを利用できません。

・世界に49ヵ国ある最貧国のうち33ヵ国が集中しているアフリカでは、2,810万人がHIV/エイズに感染しています。今後10年間に、アフリカでは4,000万人の子どもがエイズで親を失うと見られます。

・先進国には人口350人につき1人の割合で医師がいます。しかし、途上国には人口6,000人当たり1人の医師しかいません。

・全世界の消費支出の86%は先進国に住む20%の人々によって消費されています。これに対し、世界で最も貧しい20%の人々は、全体のわずか1.3%しか消費していません。

(UNDPウェブサイト http://www.undp.or.jp/arborescence/index2.htmlより抜粋)


座ってなんか、いられない。

2007年10月1日月曜日

ピースボート、洋上でのスタンドアップ



Peace Boat Embarks on Another Journey Against Povertyより引用

昨年、ピースボートのボランティアはその54回目の航行の中で、スタンドアップキャンペーンに参加しました。強い風に負けずに、子どもを含む470人ほどの乗組員は政府が約束を破り続けることに対して、座ったままでいるのを拒否することにしたのです。参加者はその垂れ幕をしっかりと握りしめ、太平洋の水平線にその瞬間を刻み付けた。

今年のスタンドアップに関して、ピースボートはその59回目の船旅にて、雨が降ろうと晴れであろうと、貧困問題解決に向け、世界中の大勢の人とともにその甲板にてSTAND UP、SPEAK OUTを行う行う予定です。

ピースボートは日本を拠点におくNGOで、3ヶ月をかけた世界をめぐる船旅を通し、平和と持続可能な開発を世界中に広めています。船上にて参加者はMDGsやG8、貧困問題解決などのワークショップやレクチャーを受けます。

乗組員は昨年スタンドアップについて聞いたとき、すぐに参加したいとの意思を見せました。3ヶ月で19の国々をわたり、各港にて文化交流活動を行ってきました。

「世界中を旅し、とても多くの人たちと会うことで、いかに我々の命というものがお互いに繋がりをもったものかというのが、はっきりとわかるんです。私たちがみな心をひとつにし、団結して動くことができれば、世界に良い変化を起こすことができます。」ピースボートボランティア、Jennifer Teeterはそう述べる。

乗組員は世界中に広く関わる問題についてのシンポジウムに貢献・参加し、グローバルな問題や地域レベルの問題など世界市民すべてに関わる事柄について探究しました。アフリカの4つの国、中南米の4つの国を旅しました。

「この経験は我々が互いに共同生活的関係にあり、一緒に働きかけることでのみ貧困問題を解決し、環境破壊を止め、人権侵害を予防することができるということを明示してくれました」とTeeterは言う。

54期航行におけるコミュニケーションコーディネーターのRika Watanabeは言う。「STAND UPのために集い、ひとつとして行動するのがいかに簡単かに気づいたんです。このような簡単な行動こそが、私たちが団結し世界を変えるために未来行うであろうアドボカシー活動へと導いてくれる、最初のステップなんです。」

2007年9月28日金曜日

ガーナからお便り



Young Ghanaians Stand Up And Clean Upより抜粋

STAND UPしてCLEAN UPもするガーナの若者

去年、Michael BoampongがSTAND UPについて初めて聞いたとき、彼はYoungPeopleWeCare(YPWC)の仲間にそのことを伝えたくてしかたなかった。この団体の主構成員であるユースのボランティア達も、同じようにやる気に満ち溢れていた。この団体の主たる目標に完璧にマッチしていたからだ:若者を世界的問題に関わらせること。4つの大学でのイベントは、象徴的意思表示と同時に、近くの汚染された川の清掃活動という実際的行動も行った。

ほとんどのボランティアが大学生で、その期間に試験があったにもかかわらず、自分の時間と小遣いを犠牲にして、仲間とともにこのイベントを成功させた。「この仕事は遣り甲斐があった」とBoampong、YPACの実行委員長は言う。イベントの終了時、2273人―ほとんどがガーナ人の若者―がMDGsのために、貧困撲滅のために立ち上がった。

今年、YPWCはガーナの5000人の若者に狙いを定めている。今回のSTAND UPでは学校での議論や、署名活動、そして宣言書の作成などより実際的な活動も行う予定だ。

この“MDGsへのアドボカシー宣言”は、MDGsの達成がなぜ重要か、そして2015年までに達成されるにはどのように関わっていけるか、という内容で、昨年にも作られた。今年それに加え、友人や親戚、もしくは地元の著名人に署名を頼み、UNとそれら活動員の地元政府に送るという活動を行う。

「“MDGsへのアドボカシー宣言”は今日のユースの声を代表し、ユースが開発のための主力たりうる可能性について語っている。」とBoampongは言う。

「もし世界やユースの未来を無視したくなければ、ここに来るのは素晴らしい選択。MDGsが私にとってのことであり私に影響があるにもかかわらず、ここにくることで聞きもしなかった問題について学ぶことが出来た。」イベントに参加したStella Oppongはそう語った。
「MDGsはガーナにいる私達のような人間にとって、非人間的な貧困を撲滅へと導く最良の手立てだ。みんなでかかわり、もっとアクションを起こそう!」と、Cape Coast大学のOpheliaは立ち上がった。

ガーナにあるUNDPの事務所、National Youth Council、Kumasi Metropolitan Assembly (KMA)のCEOへ宣言書は送られた。KMAは宣言書を受け取る際、「MDGsの素晴らしさはそのシナジーにある:我々はそれらの目標を同時に達成しようとしなければどれも達成し得ないし、老若男女全てが関わる必要がある。我々はこの宣言を十分に考慮する予定だ」と発言している。

2007年9月26日水曜日

STAND UP動画特集




STAND UP SPEAK OUTイベントは多くの方の支援に支えられており、
プロモーション用の様々な動画が作成されています。

今回はその動画を集めてみました。
スタイリッシュな動画から、ラップまで幅広く取り揃えています。
ご鑑賞下さい。

2006年のSTAND UPキャンペーン

--世界での動き--

2006STAND UPキャンペーン 世界での動き(UNニュースより)

教会から学校、高級ホテルからスラムまで、全世界で約24万人の人々が国連主導のSTAND UP AGSINST POVERTYに参加した。このキャンペーンは24時間のうちに達成され、ギネスの世界記録に登録された。しかし「我々は貧困に対するアクションを求めて世界で最も多くの人が立ち上がる記録を打ち立てたが、本当に破りたかった記録は自分たちで決めた約束を破り、貧困を無視し続けている、この世界的記録である」とMDGs達成を目指すUNミレニアムキャンペーンの企画責任者であるEveline Herfkensは言っている。このMDGsが達成が遅々として進まないことにはアナン旧国連事務総長も懸念を示しており、今日の世界における大きな課題となっている。

昨年のSTAND UP参加者世界比率を見ると、アジアでは1800万人が立ち最も活動的だった。次に多かったのがアフリカで360万人が立っている。アジアの中ではインドが900万人と最も多く、中国は11万人程度、日本は2700人だった。


--日本での動き--


日本でも昨年STAND UPキャンペーンが行われました。全国各地でイベントが行われ、2711人が貧困撲滅のため立ち上がりました!日本の総人口1億3000千万人や世界の参加者数2300万に比べるととても寂しい数字ではありますが、それぞれが趣向を凝らした方法でキャンペーンに参加しました。全体の内訳としては大学関連での参加が最も多く、特に関西学院大学では900人もの人が同時に立ち上がるという大規模なイベントが行われました。他にも船上でのSTAND UPやクラブでのSTAND UPなど、ユニークな場所での参加も多く見られました。
今年はあなたの番です!みんなで貧困撲滅のため、立ち上がりましょう!
去年の他の情報や写真などは<こちら>

2007年9月25日火曜日

逆立ちで貧困撲滅



Hand Stand Against Povertyより引用

君たちはどんなイベントがSTAND UPのために企画できるかを、まだ考えているのか?ふむ、一分間の貧困撲滅に向けたSTAND UPを含む限りは本当にどんなイベントだって可能だ。こここに刺激的なアイディアがある。
 「なんで逆立ちで立たないのか?」
これはオーストラリアのメルボルンにある国立サーカス養成所のスタッフと生徒が昨年実際に行ったことだ。10月の16日の昼間に、サーカスで訓練しているスタッフと生徒が協力して、ひとつの作品を作り上げた。およそ40人の人々が一緒に集まって、倒立や三点倒立をしたり、もしくは貧困に対してNOと言いながら単にその場に立っていた。

ドログバ立つ




Didier Drogba Supports Stand Up and Speak Outより引用

コートジボアール生まれで、チェルシーのスター、アフリカ年間最優秀選手に輝いたディディエ・ドログバはSTAND UP SPEAK OUTを支援することを彼のWEBサイト上で表明した。ドログバは貧困撲滅のために国連開発計画の親善大使もつとめている。ドログバは以下のようにSTAND UP SPEAK OUTの重要さを説明した。

2000年に189カ国の指導者たちが、2015年までに極端な貧困を半分に削減することを目指す地球規模の計画である、ミレニアム開発目標を採択した。しかし、毎日50000人もの人々が極端な貧困のために死んでおり、裕福な人々と貧しい人々の格差は広がりつつある。君たちが「立ち上がり」「声をあげ」、政府に彼らの約束を誇りに思ってもらえるようにすることが必要なのだ。そしてそれは我々みなが立たなければ起こり得ないのである。